私たちの取り組み
入国して間もない外国人技能実習生を対象に、交通安全教室を開催しました!

8月27日(木)に、交通安全協会富士地区支部様の交通安全指導員の皆様にご協力いただき、8月9日に入国した外国人8名を対象に交通安全教室を開催しました。
外国人の皆さんが日本で安心・安全に生活するためには、日本の交通ルールを正しく理解し、日常生活の中で実践することが大切です。
今回は交通安全教室の当日の様子についてお伝えいたします。
1.交通安全協会富士地区支部様の交通安全教室について
交通安全協会富士地区支部様では、地域の皆さんが交通事故に遭うことなく、安心・安全に生活できるよう、交通安全指導員による交通安全教室を実施されています。
交通安全教室は、参加者の年齢や交通手段に合わせて、講話だけでなく、実際に体験しながら交通安全について学ぶことができる内容となっています。

2.当日の様子
外国人の皆さんは、日々の通勤や買い物などで自転車を利用します。
そのため、今回は歩行中や自転車利用時に注意すべきことなど、日本で安全に生活するための交通ルールについて、約1時間30分の講習を実施いただきました。
講習は、前半に座学、後半に実際の道路での自転車走行練習という内容で行いました。
前半の座学では、日本の交通ルールや交通事故の危険性、事故から身を守るために大切なことについて、講話や動画を通じて教えていただきました。
特にヘルメットを着用した場合と着用しなかった場合を比較する動画では、ヘルメット着用によって頭部への衝撃が大きく異なることに、外国人の皆さんも驚いていました。
また、2026年4月から導入された自転車の交通反則通告制度(青切符)についても教えていただきました。 外国人の皆さんも日常的にスマートフォンを使用していますが、自転車を運転しながらスマートフォンを使用する「ながらスマホ」の反則金が12,000円であることを知り、高額な反則金のため「自転車を乗る時は、スマートフォンは触りません」と話していました。


後半は講習会場の近くで、自転車の走行練習を行いました。
まずは走行前の自転車の安全確認を行い、その後交通安全指導員の皆様から自転車に乗る際の注意点を教えていただきながら、実際の道路で走行練習を実施しました。
今回参加した外国人の皆さんの国籍は、インドネシアとスリランカになります。日本と母国では交通ルールが異なるため、交通安全指導員の皆様に丁寧にサポートいただきながら、日本の交通ルールを確認し、安全な自転車の乗り方を学ぶことができました。


3.おわりに
今回の交通安全教室を通じて、外国人の皆さんが日本で安心・安全に生活するためには、交通ルールなど、日常生活に必要な知識を学ぶ機会を設けることが大切だと改めて感じました。
特に交通ルールは日本と母国で異なることもあるため、入国して間もない時期に、日本の交通ルールを正しく学ぶことには大きな意味があると思います。
富士山メソッドプロジェクトでは、「富士山の麓でみんなが幸せになる!」をスローガンに掲げて活動をしています。
外国人の皆さんが日本で幸せに生活するためには、安心・安全な生活環境が欠かせません。
そのためには、自転車の交通ルールを正しく理解し、安全に利用することで、交通事故のリスクを減らすことが大切だと考えています。
今後も外国人の皆さんが安心して生活できるよう、今回のように地域の皆様や関係機関の皆様にご協力いただきながら、生活面のサポートを続けていきたいと思います。
最後になりますが、今回の交通安全教室の実施にご協力いただきました交通安全協会富士地区支部の交通安全指導員の皆様に、心より感謝申し上げます。
大道 桂三
参考・関連情報
一般財団法人 静岡県交通安全協会 富士地区支部
👉https://shizuankyou.jp/publics/index/142/

