よくあるご質問
当サイトに関する、よくあるご質問とその回答をまとめました。
その他のご質問は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
どんな職種でも技能実習生は受け入れできますか?
受入れ可能な職種は、基本的に技能実習法の要件を満たすもので、同一作業の単純反復でない81職種145作業のみとなっています。
また、貴社が3年または5年間の受入れが可能職種かどうかお調べいたします。お気軽にお問い合わせください。
※適応職種の詳細につきましては、厚生労働省ホームページの「技能実習計画審査基準・技能実習実施計画書モデル例・技能実習評価試験試験基準」をご参照ください。
技能実習生の選考は、誰が行いますか?
企業側で選考はできますか?
受入れ企業様に現地またはインターネット面接の方法にて選考を行っていただきます。受入れ企業様自身の目で技能実習生候補者を選考していただくことで、企業様に合った良い選考結果に繋がると考えています。そのため、当社では面接時のサポートも行っています。安心して選考を行っていただけます。
実習生がケガや病気になった時は、どう対応すれば良いですか
通院時のサポートや健康に関する指導も、当組合では実施しております。実習生とも24時間連絡を取り合える体制を整えているため、ケガや病気の際も迅速に対応いたします。
なお、技能実習生は一般の労働者様と同様に、労働保険、社会保険(健康保険等)が適用されますが、健康保険診療の場合には必ず自己負担費用がかかってしまいます。
しかし公的保険でカバーされない費用を補完するため、技能実習生は技能実習生総合保険等へ一括加入しますので、ご安心ください。
手続きが複雑そうですが、どう進めたらいいですか?
事務処理や手続きは、当組合にて親身にご対応いたします。
企業様にご提供いただく書類等はございますが、丁寧にサポートをしながら進めさせていただきます。
技能実習生の入国手続きや在留期間延長手続きなど、多岐にわたる手続きを正確に迅速にご対応いたします。
実習生へのサポート体制は整っていますか?
当組合は技能実習生へのサポートに大きな特徴があります。
実習生の寮に出向いて巡回・面談を定期的に行い、仕事や生活、人間関係に関する助言・指導等を手厚く実施しています。
また、生活サポートのみならず、日本語教育やレクリエーションを定期的・継続的に実施しています。
実習生は入国後に研修などはありますか?
技能実習生は入国後、約1ヶ月間の「入国後講習」という研修を受講する必要があります。
その期間は企業様へは出社せず、週5日、1日8時間の講習を受講します。入国後講習で基本的な日本語や、日本での生活におけるルールやマナー、労働基準法などの労働に関する法律等を学びます。
技能実習生の日本語レベルってどのくらいですか?
個人差はありますが、簡単な日本語(やさしい日本語)は理解し、話すことができます。
日本語能力検定のレベルでいうと、おおよそN4レベルの実習生が多いです。
技能実習生は、送出し機関で日本語を中心とした事前講習を受講します。その事前講習においても、態度不良や成績が悪い者は不合格となります。さらに、当組合では入国後、zoomを用いた日本語教室も月2回実施しております。
そのため、入国後も日本語能力の向上をサポートすることができます。
実習生を受け入れたいけど、最初に何から始めればいいですか?
企業様の業種や規模により、受け入れ可能な範囲が異なります。
実習生を受け入れたいと考えている仕事内容や、貴社の従業員数など、当組合へお知らせください。他にもご不明点があれば、お気軽にご連絡ください。
ニュースで実習生の失踪が多いと聞きましたが、実際どうですか?
実習中にトラブル巻き込まれてしまうことを未然に防ぐために、寮巡回などの際に実習生への注意喚起や教育を随時行っております。
また、彼らが失踪してしまわないよう、いつでも連絡や相談が行える環境整備と関係性の構築をしております。