国籍を超えてみんなで清水エスパルスの試合を観戦してきました!~外国人の皆さんと一緒に~

富士山メソッドプロジェクトでは、毎月レクリエーションを実施しています。
レクリエーションは、働く外国人の皆さんが、楽しみながら日本・富士市の文化を知り、地域の皆様と交流することができるようなオリジナルのプログラムを企画しています。
今月のレクリエーションは、静岡市にあるIAIスタジアムで清水エスパルス対浦和レッドダイヤモンズのJ1リーグの試合を総勢37名で観戦いたしました。
サポートスタッフの塩川より、当日の様子を報告させていただきます。

レクリエーションを開催できた経緯

株式会社エスパルス様は、静岡県静岡市清水区に拠点を構え、「わかちあう夢と感動と誇り」をスローガンにプロサッカークラブ「清水エスパルス」の運営を軸として、スポーツを通じた地域貢献や文化発信を推進されております。
本プロジェクト内容について株式会社エスパルス様に共感頂き、昨年から「富士・富士宮地区エスパルス地方応援団」に加入させていただきました。
そのような経緯から、株式会社エスパルス様にご招待いただき、今回で3回目の試合観戦を実現することが出来ました。

当日の様子

はじめの会

今回新たに12名の外国人の方が富士山メソッドプロジェクトにご参加いただきました。
新メンバー1人ずつ自己紹介をして頂きました。
自己紹介後は皆様から温かい拍手と歓迎の言葉をいただき新たな12名を迎え入れることが出来ました。

レクリエーションの様子

会場は選手たちのプレーもさることながら、観客席も両チームの応援で賑わっていました。外国人の皆さんも清水エスパルスの応援に参加をし、特に「グリコ」のチャントの時は大変盛り上がりました。
国籍など関係なくみんなで楽しく応援されていたことが印象的でした。
今回初参加の12名の外国人の方々も次第にレクリエーションの雰囲気やほかのメンバーとも打ち解けみんなで一つになって応援することが出来ました。

レクリエーションを終えて

今回のレクリエーションは「清水エスパルスの試合観戦をみんなで楽しむ」をテーマに実施しました。
昨年はJ2優勝を決めた試合を観戦し、大変盛り上がったことを覚えています。
今年の試合は0対0の引き分けでしたが、得点のチャンスや梅田選手の何回にもわたるファインセーブを間近で見ることが出来き、昨年以上に盛り上がりました。
また、今回から参加された12名のメンバーに対して、他の外国人の皆様が積極的に声をかけてくれたおかげで、国籍や所属企業、年齢、性別に関係なく自然に会話や交流も生まれ、今回のテーマである「清水エスパルスの試合観戦をみんなで楽しむ」が実現できたと感じています。

私自身も清水エスパルスのサッカー観戦は2回目になりますが、試合観戦中はゴールシーンなどの場面では自然と興奮して隣の人とハイタッチをしてしまうなど、スポーツの魅力を改めて実感できる機会となりました。
今後も継続してレクリエーションをする上で、今回のように皆が楽しめるレクリエーションを企画・運営をしていけるよう努めていきます。

最後に、9月のレクリエーション実施にあたり試合にご招待いただいた株式会社エスパルス様をはじめ、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。

塩川 好輝

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