清水エスパルスのJ2リーグ優勝がかかった大一番の試合を応援してきました! ~外国人の皆様と一緒に~

富士山メソッドプロジェクトでは、毎月レクリエーションを実施しています。
レクリエーションは、働く外国人の皆さんが、楽しみながら日本・富士市の文化を知り、地域の皆様と交流することができるようなオリジナルのプログラムを企画しています。

今月のレクリエーションは、静岡市にあるIAIスタジアムで清水エスパルス対いわきFCのJ2リーグの試合を総勢33名(日本で働く外国人23名、FMPスタッフ10名)で観戦しました。

サポートスタッフの千葉より、当日の様子を報告させていただきます。

今回のサッカー観戦をすることになった経緯

本プロジェクトサポーターの岩崎さんが、株式会社エスパルス様と富士山メソッドプロジェクトをお繋ぎいただきました。

株式会社エスパルス様では、ホームタウンの静岡市清水区をはじめ近隣地域の地域貢献活動を推進されております。
エスパルス様も本プロジェクト内容に共感頂き、今年度より「富士・富士宮地区エスパルス地方応援団」に加入させていただきました。
そのような経緯から昨年に引き続き、地域で働く外国人の皆様をご招待いただき、今回の試合観戦が実現しました。

試合観戦の様子

清水エスパルスはリーグ戦優勝がかかっている試合であったため、サッカー選手も応援する観客もとても熱気に溢れていました。
選手が入場すると、観客席には大きな盛り上がりが起きました。外国人の皆さんも応援したり、選手に手を振ったりしながら、観客席の空気感に感激していました。

試合は拮抗していましたが、時折得点になりそうなシーンや、失点につながりそうなシーンがあり、目の前の攻防戦に、ドキドキしながら観戦をしていました。昨年も清水エスパルスの試合を観戦したこともあり、富士山メソッドプロジェクトメンバー一同で、全力で応援に参加しました。
後半戦に清水エスパルスのゴールが生まれると全員が喜びを爆発させていました。


試合終了のホイッスルが鳴った瞬間も、観客席からは大歓声があがり、外国人の皆さんも夢中になって喜んでいました。

プロサッカー選手のプレーにかっこよさと感動を感じたようで「自分達もサッカーがしたいです」と言う方もたくさんいました。

おわりの会

皆さん全力で応援をしたこともあり、少し疲れがみられましたが、とても充実した一日となった様子でした。

リーグ観戦にご招待いただけることや、Jリーグ優勝の瞬間に立ち会えることは当たり前ではなく、感謝すべきことであることを全員で確認しました。

レクリエーションを終えて

昨年も同じ時期に清水エスパルスのJ1昇格をかけた大事な試合を富士山メソッドプロジェクト一同で観戦することが出来ました、結果は惜しくも悔しい結果となってしまいましたが、選手たちのプレーに感動したのを今でも覚えています。

今年は去年以上に白熱した試合で、観客の熱気を感じました。清水エスパルスも見事に優勝を果たし、去年の悔しさを晴らせたこともあり、スタジアム全体が熱狂に包まれていました。
私自身も初めて優勝が決まった瞬間に立ち会うことができ、とても貴重な体験をさせて頂くことが出来ました。

今回のレクリエーションを通して、清水エスパルスの戦う姿や、応援する地元民の熱量から、たくさんの地元愛を学びました。外国人の皆さんにとっても地元を大事にする一つのきっかけとなったとともに、静岡県をより好きになるきっかけとなったとも感じます。
今後も地域に密着したレクリエーションを実施していきたいと思います。

最後に、11月レクリエーションの実施にあたりご協力くださいました株式会社エスパルス様をはじめとした関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

千葉 佳汰

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