株式会社常創企画様 – 導入事例
企業概要

2003年に設立された会社です。主に富士市、富士宮市、沼津市、静岡市清水区など静岡県東部で、家屋・ビル等の解体工事業はもちろん、建築や土木事業所のご要望に応じた重機作業を請け負います。
企業理念「解体とは破壊ではなく、創造の礎」を掲げ、解体工事に誇りをもって日々向き合っています。誠実な仕事でお客さまに喜んでいただき、実績を積み重ねることが私たちの喜びと感じ、業務に取り組んでいます。
法人名 | 株式会社常創企画 |
事業 | 建造物の解体業、産業廃棄物収集・運搬業、 フロンガス回収業、空調・設備業、残土処分業 |
法人理念 | 「解体とは破壊ではなく、創造の礎」 |
従業員数 | 15名 ※2024年9月時点 |
上司インタビュー
外国人を迎え入れる上で、不安に感じていたことはありますか?
現場で他の会社に在籍している外国人の方が働いているのを見ていたので、そこまでの不安はありませんでした。強いて言えば日本語での会話については少し不安がありました。
現場では言葉でのコミュニケーションが重要になってくるので、日本語での言葉が通じるのか不安でした。

指導員 西原 澪児さん
実際に外国人と働いてみてどう感じていますか?
現場では、水まきやゴミ拾い、アッタチメント交換を担当してくれていて、これまで入社してから1日も休まず出勤し、真面目に一生懸命仕事に取り組んでくれています。
不安に思っていた言葉についても、最低限必要なコミュニケーションは日本語でできますし、細かい指示が必要な時はスマートフォンの翻訳アプリを使って、コミュニケーションを取っているので、問題なく仕事ができています。
また現場で指示を出そうと思った際に、先に彼らの方が、気がついて仕事を取り組んでくれることも多くあり、本当に助かっています。
FMPのサポートについてどう感じていますか?
彼等にとっては、とても助かっていると思います。
私たちは仕事の中で困っていることはサポートできますが、生活のサポートまですることは難しいです。自国から離れて知らない場所で生活していると、困ることがたくさんあると思います。その時にサポートしてくれる人がいることは、彼等にとってはとても安心できる点だと思います。



外国人インタビュー
日本での仕事はどうですか?

少しずつ自分の仕事ができるようになっていることが嬉しいです。仕事だけでなく、会社の人達がご飯を食べに連れて行ってくれたり、私達に優しく接してくれたりすることがとてもありがたいです。

常創企画の皆さんが私たちに優しく仕事を教えてくれるので、仕事は楽しいです。
初めて会社に行ったときは、常創企画の皆さんが迎え入れてくれたことも、とても嬉しかったです。
これからの目標はありますか?

技能実習を続けるために必要となる技能検定を合格して、まずは日本で3年間働けるように頑張りたいです。日本語の勉強も頑張って、日本で長く働きたいです。

まずは日本語能力試できるだけ日本で長く働けるようにしたいです。将来は家族も呼べる在留資格を取得したいと考えています。そのためにまずは日本語の勉強を頑張りたいです。
FMPのサポートについてどう感じていますか?

スリランカにいる家族と離れて日本へ来ることはとても不安でした。しかし、FMPの皆さんが家族のようにあたたかく接してくれたことで不安がなくなりました。月2回の日本語教室では先生が優しく日本語を教えてくれるので、勉強も楽しめています。

日本での生活は、わからないことがたくさんあります。困ったときにFMPのスタッフにFMPの皆さんが日本語を丁寧に教えてくれるおかげで、勉強を続けられています。
また、レクリエーションでの交流がとても好きです。同じ富士市で働く外国人や日本人の方達とコミュニケーションが取れることを、毎回とても楽しく感じています。